2006年08月11日

スカイプの各種サービスを携帯電話で利用可能に

新興企業の米国アイスクリートは8月8日、ルクセンブルグのスカイプとの間で、ハイエンドのスマートフォンや一部のJava対応携帯電話を用いて、スカイプのコンタクト・リスト、インターネット電話(VoIP)サービス、インスタント・メッセージング・サービスを利用可能にする「iSkootMobile」アプリケーションのマーケティングを共同で展開する契約を結んだと発表した。

現在のところ、アイスクートのゲードウェイ・サーバは米国でしか利用できないが、今月中に欧州とアジアでも利用可能になる見通しだ。また、同社はこのゲードウェイ・ネットワークの利用料金を期間限定で無料とし、その後に定額接続料金を徴収する計画だという。

また、一部の通信事業者は、移動体通信(携帯電話サービス)のデータ接続を利用するモバイルVoIPアプリケーションの登場で、回線交換方式の音声通話による収入が減るのではないかという不安を抱いているが、アイスクートでは、iSkootMobileアプリケーションは、そうした通信事業者に対して、「VoIP通話から収入を得る手段」「料金を請求できるサービス」を提供するものだと説明しているという。

ゲダリア氏は、「すでに数社の通信事業者と話し合いを持ったが、良い感触が得られている」と述べている。

ユーザーが自分のSkype IDへの電話を携帯電話で受けるには、SkypeOutアカウントのクレジット残高が必要だ。通話受信時にも料金を徴収する方式は、米国の携帯電話ユーザーにとっては普通だが、欧州では一般的ではない。欧州の携帯電話ユーザーの場合は、国内での通話受信は無料で、国外ローミング時の通話受信が有料となる。

なお、ゲダリア氏によると、アイスクートは、いずれ米国グーグルのVoIPサービス「Google Talk」にもそのソフトウェアを対応させることを目指しているという。
posted by らすお at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | サービス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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